春の京都一人旅2009最終回 哲学の道の桜 [旅行]
こんばんは、朝のソナタです。
長い間掛かりました春の京都一人旅、いよいよ（かなりやっと）最終回です。
すっかり夏になっちゃいましたけど、一度無理矢理に気持ちを春に戻してもらって
見ていただけると大助かりです...。って無理か（笑）。
南禅寺から銀閣寺方面に向かって歩きます。
その途中、若王子橋から銀閣寺まで、約2キロの琵琶湖疏水べりの小道を
哲学の道といいます。
この道は哲学者・西田幾多郎がこの道を散策しながら思索にふけりながら
歩いていたことから「思索の小径」と呼ばれていたものが、いつしか哲学の道と
呼ばれるようになったそうです。
1972年に正式な名称になり、日本の道100選にも選ばれている有名な散歩道です。
哲学の道に植えられている桜は本当に見事で、春はもちろん、紅葉の季節も
多くの観光客で賑わいます。初夏には蛍の姿も見られるそうですよ。
道の中程に西田幾多郎が詠んだ歌「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を
吾は行くなり」と刻んだ石碑があります。
う〜ん。吾はわれ也か。私にはまだまだこの年になっても難しいなぁ〜。
しかし、ここでちょっとした事件が...？！なんと！歩いている途中でデジイチの
電池の容量が...無くなってしまいました。
京都に来る前にちゃんと充電してきたのに...ああ、前の日にも充電しておけばよかった。
こうなりゃコンデジのFinePix F200EXRに頑張って貰うしかない！！
ということで後半はコンデジで撮影した画像です。でもそれなりに
良い感じでしょ。さすがEXR、やるじゃん！！えっそれほどでもない？！
しかし哲学の道とはいいますけど、哲学など小難しいこと考えるよりも、
この綺麗な桜を眺めたり、カメラでパシャパシャ写真を撮っていたらあっという間に
2キロ歩いちゃいました。
帰りはそのままUターンで哲学の道を通って帰ります。
インクラインまで戻ってきました。
周りはすっかり夕暮れになっていましたが、その夕日をバックに桜見物している
観光客がいっぱい居ました。
私の2009年、春の京都一人旅もやっとこれで終わりです。
ずいぶんと長い間かかっちゃって、ちょっと反省しています。
でも、これで終わりなんだと思うとなんだかちょっと寂しいかなぁ〜。
今回行けなかった醍醐寺などあるので、また来年春に行ってみたいですね。
あっ、でも番外編でラーメンと喫茶店の記事がまだ残っていますので（まだあったのかい）、
近いうちにアップします。
＊おまけ＊
実は私、この3ヶ月ほど前から左胸と左の背中に違和感と鈍痛が走るなどしていて、
体調をちょっと崩してしまい、会社は休まなかったのですが、この一ヶ月間は仕事が
終わった後に夜間診療をやっている医者に通ったりしていました。
6月下旬ぐらいに、寝ているときに本気でヤバイぐらい左胸が痛いときがあって、
場所が場所なだけにこれは本気でやばいと思ってネットで調べてみたら......
狭心症やら心筋梗塞かもとか、かなりマイナス方向なことが書いてあって、
気持ち的にもかなりブルーになり、まだまだ長生きしたいので、これは医者に
行かねばと精密検査を受けたのでした。
ＣＴスキャン、血液検査などの精密検査を受けた結果、特に問題は無いと
言うことでほっと一安心。
でも仕事で無理はもう出来る年ではないんだなぁ〜と改めて思いましたね。
今は医者からもらった痛み止めの薬でかなり良くなりました。
医者からは
「たまには楽しいことしてください。」
と言われました。
ハッ！！てっ...ことは...
ストレスかよ！！！
でも仕事が仕事なだけに、ちょっと難しいんだよなぁ〜。
はじめまして、こんばんわ☆
哲学の道の桜ってこんなにキレイなんですね！
初夏の頃と花が咲く一歩手前という微妙な時期にしか
まだ行ったことがないんですが、やはりこういう時期に
いつか行ってみたいなって思いました(^^♪
お身体、大事になさってくださいね～(^^ゞ
by 希 (2009-07-20 01:59)
最近は、とうとう夏らしい暑さが来ているので
ホッと春の一コマは逆に良いです＾＾
体、大したことが無くて良かったですね。
お互いに無理のできないお年頃ですので
ぼちぼち行きましょうね＾＾；
by マッタ (2009-07-20 20:36)
ラーメンと喫茶店の記事っ☆楽しみです～＾＾
夏休みはとれそうですか？楽しいことしてカラダ治してくださいねー
by haru (2009-08-06 10:38)