春の京都一人旅2010その1　醍醐寺の桜：ちょっと気分転換しよう。：So-net blog

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春の京都一人旅2010その1　醍醐寺の桜　[旅行] [編集]

こんばんは、朝のソナタです。
久しぶりの更新ですね。新緑の季節で気持ちいいはずなのに、最近ちょっと曇りがちな
お天気・・・。
もうこのまま梅雨に？と思いきや、天気予報によると実は明日からしばらくの間
晴れるそうです。梅雨入りまでの間、良い天気を堪能しましょうね。

さて、春に京都旅行一人旅に行ったときの記事をまだアップしていなかったので
（あれからもう2ヶ月ちかく経ちますね。）、今頃ではございますが・・・。
やっとこれから少しずつアップさせていただきたいと思います。

3個前の記事で早朝の石神井公園の桜記事を載せましたが、その記事をアップしたあと
すぐに東京駅へ向け出発。
東京駅に着いてからお弁当や缶ビールを買い、午前11時半頃の新幹線に乗り京都に
向かいました。

今回は前回のようにグリーン車ではなく、指定席でとなりに一般客がいる状況でした。
そのかわり、お弁当をちょっとグレードアップ！

東京駅の地下にあった惣菜屋さんで仕入れたちょっと良い感じのおかずと一緒に
昼間から缶ビールで乾杯でございます。
（隣に座っていたおばちゃんがびっくりした目で見ていました。（笑））
画像では分かりにくいですが、右側にあるサンドイッチも同じ所で買ったんですけど、
具がこれまた良い感じで旨かったんですよ〜。へっへっへ。

食べ終わったら急に眠気が来て、ちょっと仮眠です。
朝早く起きて地元の桜写真を撮りに行っていたので、そのせいもあったと思います。
で、気が付いたらあっという間に京都駅に到着！

毎回京都駅に着くと必ず京都タワーを望むのですが、この時は今回の京都旅行の
大目的である醍醐寺にすぐに向かうため、そのまま地下鉄に乗り込み醍醐寺に
向かいました。

醍醐寺には地下鉄東西線醍醐駅より徒歩約12分です。
3時頃に醍醐寺に着きましたが、この時すごい人だかり。もうすごい人でした。
でも予想通り、桜もすごかったなぁ。

醍醐寺は真言宗醍醐派総本山の寺院です。山号を醍醐山と称します。
古都京都の重要文化財として世界遺産に登録されています。

慶長3年3月15日に豊臣秀吉が花見を催すため、各地から700余りの桜の名木を
植えて盛大な花見の宴を開いたそうです。それが有名な「醍醐の花見」です。
豊臣秀頼、北政所、淀殿ら近親の者を初め、諸大名からその配下を含め約1300名を
従えて行われたと言われています。

とにかく素晴らしい桜！こんなに迫力のある桜を見たことがありません。
昨年のJR東海の春のキャンペーン「そうだ、京都、行こう」で醍醐寺を
取り上げていましたよね。昨年そのCM&ポスターを見てからこれは行かねばと
思っていたんです。

とにかく何がすごいって、とにかくすごいんですよ。（解説になってないね。笑）
いやいや、もうね、空を見上げると、青い空と薄ピンク色の桜で一杯になっている
っていう感じ。わかります？とにかく素晴らしいのですよ。

特に印象的だったのは霊宝館の周囲に咲く枝垂れ桜は見事ですね。
この霊宝館は醍醐寺が所蔵する歴史的な仏像・絵画・工芸などを10万点以上も
所蔵されています。その内、国宝41点、重要文化財は6万点以上もあるそうです。

ただ、ちょ〜っと今回残念だったのは、もう散り始めていたって事。
醍醐寺は他の京都の観光地より早咲きらしく本当の満々開ではなかったかも...。
でも充分堪能できました。

旅の最初が最高の桜でスタート出来たことは、とても良かったです。

＊おまけ＊
今回も初日の夜は恒例の先斗町にある居酒屋「侘家古暦堂」で。

やっぱりここは美味しいですよね。ああでも今回は料理写真撮ってません。
ごめんなさい。でも前回の記事を参考に。

で、ここでとなりに座っていた女性から耳寄りな情報が。
この女性、以前このお店で働いていたそうで、いろいろ楽しいお話しを
させていただいたのですが、「夜の二条城ライトアップは本当に素晴らしいですよ！」
と情報をいただきました。
これは行くしかないでしょ。ということで翌日の夜に行くことにしました。
ですが、その前に昼間は平安神宮に行ってきました。
次回はその平安神宮の桜を紹介しようと思います。
できるだけ早めのアップ（もうすでに遅いですが...）目指します。

春の京都一人旅2010その2へ、つづく。