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春の京都一人旅2010その3 夕日の鴨川の桜 [旅行]

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皆様、お久しぶりです。朝のソナタです。
実に2ヶ月近くぶりの更新です。お元気でいらしたでしょうか?

すっかりブログから離れていて自分のブログはおろか、皆様のブログにも
おじゃますることが出来なくなっていました。

京都の桜の記事もすっかり中途半端になってしまいましたね。
もう季節は真夏。いや、暦の上ではもう秋ですよね。
それで今頃に桜の記事もないだろうとお思いのあなた。
はい、まったくその通りです(笑)。
実はずっと気になってはいたのですが、撮ってきた写真の膨大な量を整理、画像処理を
するのにいささか意気が沈みがちに・・・。

ですが、ここにきてやっと全写真データの整理&画像処理が終わりました。
本当にやっとという感じです(正直休みの日にやるのはちょっとしんどかった・・・)。
本当は来年の春に続きをアップしようかとも考えたのですが、せっかく撮ってきた
写真なので、季節関係なくこれからまた少しずつ、画像整理&処理で苦労した分、
個人的には楽しんでアップしようと思います。
そして、暑い毎日の一つの清涼になって見ていただければ嬉しいです。

では、今回は夕方の鴨川の桜を見に行った時の記事をアップです。

前回の記事で、平安神宮の桜を見に行きましたが、その後歩いて鴨川まで行きました。

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鴨川は京都市を流れる淀川水系の一級河川です。
北区雲ヶ畑の浅敷ヶ岳東部の谷を源流とする祖父谷川と、浅敷ヶ岳南部の薬師峠を
源流とする雲ヶ畑岩屋川が雲ヶ畑岩屋橋で合流し雲ヶ畑川となり、雲ヶ畑川は
雲ヶ畑の魚谷山南部の谷を源流とする中津川と出合橋で合流し、ここから「鴨川」と
なります。

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鴨川起点の表記は中津川下流域にあるため、これに従うと源流は中津川であると
考えられますが、これはあくまでも河川法上での扱いで、伝統的には浅敷ヶ岳を
源流と見なす人も多いそうです。

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鴨川といえば、夏場はやはり納涼床ですよね。
二条大橋から五条大橋にかけて鴨川西岸の料理店では、5月から9月にかけて河原に
張り出した木組みの床が設けられています。
一度あそこで京料理を食べたりお酒を楽しんでみたいなぁ〜。
でもさすがに一人旅だとちょっと行きにくい(笑)。

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かつては、京友禅を鴨川の流れにさらす「友禅流し」が行われていたそうですが、
水質悪化などが問題となり1970年代に中止にされたそうです。
一見きれいに見える川だけど・・・。こればっかりはしょうがないですかねぇ・・・。

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そういえば、鴨川でいつも不思議に思うことがあります。
それは夕方あたりから(休みの日は昼間もかな?)、繁華街にも近い三条大橋と
四条大橋の間の川岸に、沢山のカップルの方達が佇むのですが、なぜかきれいに
等間隔で座るのです。それも計ったように・・・。

何故だろう?!本当に不思議だ。
この現象は「鴨川等間隔の法則」と呼ばれるそうです。
ちなみにこの区間でカップルがキスをすることを「鴨チュー」と…呼ぶとか、
呼ばないとか…(笑)。

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夕日の桜も良いもんですね。
でも、春の夕日はあっという間に沈むんですよね。
ちょっとだけ寂しい気持ちになりました。

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春の京都一人旅2010その4へ、つづく。


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コメント 4

れもん

季節はずれであってもきれいな写真に癒されます。
by れもん (2010-08-08 20:58) 

けやき

桜はいつ見ても、本当に美しいです。
鴨ちゅー… φ(。。)メモメモw
by けやき (2010-08-09 19:31) 

京男

おはようございます。
早く冬にならないかな・・・。
京都は暑いです。
着物で地面に座るのはちょっと・・・ですね。
親はどういう躾けをしているんだろう。
by 京男 (2010-08-11 05:54) 

haru

おひさしぶりです~^^
京都は今頃は暑いんだろうなー
こんな桜の季節にいつかは行ってみたいデスッ
by haru (2010-08-18 09:28) 

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