第42回東京モーターショー2011 その2 [東京モーターショー2011]
こんばんは、朝のソナタです。
寒いですね〜しかし。何なんでしょこれは。インフルエンザも大流行中です。
皆さんも充分気をつけて暖かくして過ごしてくださいね。
さて前回に引き続き、東京モーターショーの事を記事にしたいと思います。
今回は...。
第2回 朝のソナタ的
東京モーターショー 自動車の部
ベストテンを発表します!
いよっ!!パチパチパチ!!
朝のソナタが特に気になった自動車をランキング形式にてお伝えします。
あくまでも個人的なベストテンですのでご了承くださいね。
それでは、第10位から発表します。
第10位
日野自動車 セレガ ハイブリッド プレミアム
(参考出展車)
4年前のモーターショーでもセレガプレミアムを出展していましたが、
(その時の記事は こちら。 )今回は日本で唯一の大型観光バスのハイブリッド車として
登場です。同型のディーゼル車に比べ約5%燃費を向上させたそうです。
前回の仕様が10人乗りで、旅客機のファーストクラスをイメージしたゆったりとした
作りでしたが、今回は席数を倍に増やした関係で座席もちょっと狭くなりました。
ですが豪華さは変わらず素晴らしい作りです。
自分だけのプライベートモニターも搭載。
これならゆっくり寛ぎながら旅が楽しめますね。
しかも後部にあるトイレも贅沢仕様。
照明や空調もこだわっているらしく、セレブな雰囲気が漂いますね。
第9位
Volkswagen New Bulli(参考出品車)
フォルクスワーゲンの中ではビートルと並んで人気の高いマイクロバス。
ドイツではBuliiと呼ばれて親しまれていた通称タイプ2ですが、
(ワーゲンバスとも言うらしい。)電気自動車(EV)として甦りました。
85kWの最高出力と270Nmの最大トルクを発生するモーターを搭載し、1回の充電で
300kmまで走行可能なのだそうです。
運転席はiPadをディスプレイコントローラーとして使用するなど最先端のテクノロジーを
使用しています。
カッコイイ。オシャレ。見た瞬間これ良いと思った。
人も一杯乗れるし実用的だしEVだし。コンセプトカーだからまだ発売されてないけど
街で見かけたら目を引くだろうなぁ。
第8位
BMW ALPINA B6 Bi-Turbo Cabrio
この美しいフォルムをまず見てください。実物はもっと綺麗でしたよ。
いつまでも見ていたい。そんな美しさがありました。
ちなみにALPINAとは、BMWの各モデルをベースに独自のエンジンチューニングと
内外装のカスタマイズを手がけ、プレミアム性を高めているメーカーだそうです。
この車のベースはBMW6シリーズのカブリオレだそうですが、ALPINAの手により
エンジンのパワーアップが図られ、エレガンスさも兼ね備えさせた最新作です。
ちなみに価格は1,985万円(税込)だそうです...。宝くじ当たらないかなぁ〜(笑)。
第7位
HONDA MICRO COMMUTER CONCEPT
(参考出品車)
「にんげんの気持ちいいってなんだろう。」
これが今回のホンダブースでのメインテーマでした。
その中での一つの答えが
「スマートフォンみたいなクルマを創れないだろうか。」
こんなコンセプトで、このクルマは創られたそうです。
そう、昨今車離れに拍車が掛かっている若者がターゲットのクルマです。
スマートフォンのように人と気軽にコミュニケーションがとれたり情報を調べたり。
そんなスマートフォン感覚を取り入れたクルマ。
いかにも若者が飛びついてきそうな感じですよね。なるほどねぇ〜。
全長はたったの2.5m。
運転席が中央にあり、後に2名の1+2のレイアウト。
スマートフォンみたいなクルマというだけあり、スマートフォンがクルマのキーで、
運転席のフロントガラスの前にカチャッと差し込みます。
そしてそのスマートフォンの情報がフロントガラスに表示されるのだそうです。
さらに、このクルマの最大の特徴がこの2本のジョイスティック!
(写真だとちょっとわかりにくいかもしれなせんね。ごめんなさい。)
クルマが発明されてから100年以上経った今、まさに運転操作を根底から変える
かもしれない試みですね。
丸型ステアリングで運転するより、この方が人間工学的には自然なのだそう。
この2本のスティックは連動していて右に押せば左に自動的に下がる仕組みです。
なるほど、慣れるまではちょっと時間が掛かるかもしれないけど、慣れれば意外に
運転しやすいのかもしれない。
それにメーター類が見やすくなるでしょうし。良いアイデアですね。
第6位
SUZUKI Q-CONCEPT(参考出品車)
半径10km程度の日常生活圏を移動するために開発された新しいカテゴリーです。
二輪車と軽自動車の中間をイメージしたコンパクトサイズの二人乗りコミューター。
全長は2.5m、幅はたったの1.3m!
駐車スペースは普通自動車の1/3しか取らないので狭い道もスイスイ通れそうですね。
動力源はモーターで、200Vで1時間充電するだけで約50km走れるエネルギー効率。
このクルマも先のホンダのマイクロコミューターコンセプトと同様、スマートフォンが
クルマのキーになっています。
スマートフォンを独特な形をしたハンドルの中央に設置。そのスマートフォンの情報が、
フロントガラス前のヘッドアップディスプレーに表示されます。
運転席は乗り降りしやすいように回転シートを採用しています。
なるほど、これは便利。
しかし何と言ってもこの「円、丸」をモチーフにした形状が最大のポイントですね。
カタツムリのようなかわいいデザイン。すごいインパクトがありました。
このデザインは、まさに宅配ピザに使用すると面白いかも。(笑)
いやマジメにこれで来てもらうとすごい楽しいと思うけど...。どうでしょうか...ね?!
さて、気になる?!5位から1位は、次回のブログで。
※おまけ※
今回の出展車の中で、すごくレトロな雰囲気でひときわ目立っていたクルマがあります。
それはこれ、スミダM型バス。
日本で初めて製造された国産のバスです。
昭和4年にいすゞの前身である石川島自動車製作所が製造しました。
現在は国内に現存する実装可能な最古のバスとして、経済産業省の「近代化産業遺産」にも
認定されています。
明るいグリーンとダークなグリーンのツートンカラーが素晴らしく綺麗。
ノスタルジックな雰囲気でとても素適なバスでした。
次回、東京モーターショー2011その3に続く。
2012-02-05 23:59
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おはようございます。
バスすごいけどいまの私には乗れないバスだな。
スマートフォンみあいな車か。
情報というより前方や周囲に注意を向けないと危ないかもね。
しかも故障したらどうしようもないものになるかもね。
by 京男 (2012-02-07 05:45)
昔のバスってカッコイイ!ですねー
10位から6位の中では、9位のワーゲンバスがいいですねー♪
上位入賞車が楽しみデス
by haru (2012-02-07 09:12)
私は9位のワーゲンに張り付いていたおねーさんをコンパニオンランキング2位にしています。^^
1位はSUBARUのインプレッサスポーツに張り付いていたおねーさんでした。(笑)
by ジョルノ飛曹長 (2012-02-07 13:44)