第42回東京モーターショー2011 その5 [東京モーターショー2011]
こんばんは、朝のソナタです。
今回も東京モーターショーネタで行きます。
まだまだ引っ張ります（笑）。
今回は沢山の出展ブースから、個人的に特に面白かったブースを
いくつかクローズアップしたいと思います。
まず、プレゼンショーで面白かったのは、やっぱりこのブース。
ホンダですね。
ホンダは毎回楽しいプレゼンショーを行っています。
今回も充分に期待に応えてくれました。
ホンダの今回のコンセプトは「にんげんのきもちいいってなんだろう。」
う〜ん、何なんでしょうね？
ショーのはじまりは、風船お兄さんが登場してきました。
そしてそのあとはお姉さんとお兄さんが出てきてちょっと小芝居がはじまりました。
これはやはり写真より、動画の方が伝わりやすいと思いますので
時間がありましたら是非、下の動画をご覧くださいね。
（前編と後編2つの動画があります。）
パチパチパチ。
いや〜楽しかったっすね〜。やっぱりホンダは面白い。
ちなみにホンダのあたらしい軽自動車「N」シリーズのネーミング、ロゴ、CMは、
あのアートディレクター、クリエイティブディレクターで有名な佐藤可士和さんが
ディレクションをしています。
さすがですね。可士和さんらしいスッキリした広告はいいですね。
（私にはここまでシンプルにスッキリとしたものを作る勇気がない...。笑）
さてお次は、ブース自体のデザインで素晴らしかったのをクローズアップします。
それは、ここ。
はい、やっぱり毎回いい感じのMINIのブースですね。
カッコイイ。オシャレ。素適。もう全部入り。
壁にくっつけてる車が落ちてくるんじゃないかと、ちょっとだけハラハラ（笑）。
いや〜でもいいね。
黒を基調にモニターをバランス良く配置している壁のセンスが素晴らしい。
本当に見ていて楽しくなるオシャレなブースでした。
最後は、ちょっと異色な感じのブースです。
えっ動物？ウマ？ああポニー（ミニチュアホース）ね。
で、なんでポニーが...？？
というかこのブース...何？？？
実はこのブースは昨年、住宅設備機器・建材メーカーを統合して作られた
LIXIL（リクシル）のブースなんです。
なぜ、住宅設備機器・建材メーカー最大手のリクシルがモーターショーに出展を？
これは今回東京モーターショーの「SMART MOBILITY CITY 2011」内に
出展したもの。
「いのちもくるまも集う家 ミッドテリアでつながるモビリティのある暮らし」を
コンセプトに掲げ、自然と調和した新しい暮らし方を提案するということで
出展したそうです。
「ミッドテリア」とはインテリア（屋内）とエクステリア（屋外）の
中間を位置する空間の事です。
電気自動車は排気ガスを出さないので、車は家の中に入れても大丈夫。
なのでこれからは車は家具のようになるということを表現しているブースだそうです。
あっどうも朝のソナタです。（って知らないか。笑）
素適なコンパニオンの方がお出迎え。やっぱり日本人は着物ですね〜。
この着物はコスチュームアーティスト、ひびのこづえ氏デザインによる着物だそうです。
ブースに配置されてる電気自動車などをモチーフにリクシルのロゴカラーを取り入れた
デザインになっているそうですよ。
オレンジとブルーが爽やかで綺麗ですね。
写真に写っている車は家に馴染むように木目調の外装の一人乗り電気自動車を
参考出品しています。
ちなみにデザインは家具クリエーターのKOMA氏とのコラボレーションで
製作されたそうです。
まさに「家具のようなEV」ですね。
素適な笑顔ありがとうございます。
ということで、この流れで次回は、お待ちどおさまでした（？！）。
4年ぶりの朝のソナタ的第2回東京モーターショーコンパニオン特集を
さわやかに行いたいと思います。
次回、東京モーターショー2011その6に続く。
おはようございます。
いろんあイベントがありますね。
近くなら行くのですが・・・。
by 京男 (2012-02-27 06:08)