Canon EOS5DMark3　特別体験会に行って来ました。：ちょっと気分転換しよう。：So-net blog

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第42回東京モーターショー2011　その..｜新しいコンパクトデジタルカメラ買っちゃい.. ブログトップ

Canon EOS5DMark3　特別体験会に行って来ました。　[日記・雑感] [編集]

こんばんは。朝のソナタです。

3月の半ばなのにまだまだ寒いですね〜。
桜が咲くのは今年は遅くなりそうですね。

あっそうそう、朝のソナタのブログですが、おかげさまで今回で200記事目。
6年近くやってて200記事っていうのは、しかし少な過ぎますよね。ハハハ。

さて話は変わりまして先週の土曜日（10日）、私はキヤノンの新製品EOS5DMark3の
特別体験会に行って来ました。
今回はその時の事を記事にしたいと思います。

実は私、ずいぶん前の記事にも書きましたが、アナログのEOS5を持っています。
（1993年のカメラオブザイヤーも受賞した名機なんですよ。）
現在はペンタックスのデジイチ「K10D」とコンデジの富士フイルムの「F200EXR」を
使っているため、完全にお蔵入りになってはいますが...。

そのEOS5もデジタルになってもう三代目なんですね。

私が現在使っているK10Dも調子が悪いのもありますけど段々スペック的にも
不満が出てきているので、今年は買い換えようと思っていました。
でもどうせ変えるなら...35ミリの本格的なのを...的な（まだわからないですけどね）。

そんなわけで、かなり興味津々だったのと、前々から憧れていた風景写真家の
米美知子先生のセミナーがあったので行ってきました。

場所は品川です。
品川に降り立ったのはかなり久しぶりなような気がする。いや降りたことあったっけ？

しかしさすが、新幹線の停まる駅。
すごいデカイ。ビックリした。
さらに周りを見回すと一面ビルビル、ビルだらけ。
しかも出来たばっかりのように綺麗。かなり鮮麗されたビジネスの街ですね。

駅から歩いて約10分弱のキヤノンのSタワーへ。

中に入るとキヤノンのショールームがありました。

特別体験会がある会場は3階です。

米美知子先生のセミナーがあるのは午後2時から。30分前に着いたのですが、
すでに席は満席。立ち見での観覧です。

セミナーの写真を撮ろうかと思ったら、それはNGとのこと。
なので写真はセミナー前の映像だけです。

で、いよいよ美知子先生のご登場です。
お美しい方ですね〜。天は二物を与えましたね〜。

この日のために急遽、屋久島（だったと思う）に行って撮影してきたという写真を題材に
EOS5ＤMark3の素晴らしさと撮影テクニックなどを紹介していました。

それにしてもユーモアも交えながらハキハキとしていて解りやすい説明がすばらしい。
さすがプロですね。すごい勉強になりました。

特にアナログでしか出来なかった多重露出が出来るようになったので、その部分を詳しく
教えていただき面白かったです。
（今まで私がPhotoshopで行っていたことが、カメラ側で簡単にできます。）

もう師匠と呼んでいいでしょうか？（やっぱり迷惑でしょうね。ハハハ（笑））

上の写真は会場に展示されていた米美知子先生の作品です。

さてセミナーが終わった後はハンズオンコーナーへ。

触った第一印象はグリップが太くて握りやすい。

そしてシャッター音の「カシャ！」がすごく良いね。気持ちいいぐらい。
新機能の静音撮影モードで押すと「シャ」と小さい音で、これもなかなか良い感じ。

こんな物も見せてもらいました。
ターミネーターみたいですね。（笑）

実機を触りながらキヤノンのスタッフにいろいろ質問しました。

私「確かにすごいカメラなんですけど、ニコンのD800みたいに内蔵フラッシュが
付いていてもいいんじゃないですか？」

スタッフ「35ミリのペンタ部は大きいので、ここに内蔵フラッシュを付けると
頭頂部がものすごく大きくなってしまうんですよね〜。なので付けてないんですよ」

私「でもD800は同じ35ミリですよね。」

スタッフ「・・・。」

あんまり困らせる質問はこのぐらいで止めときましょう。（笑）
でも個人的にあえてマイナス点としてあげればその部分ぐらいかな...。

解像度が前回のMark2より120万画素しかアップしていないのも、Mark2で
ある程度その部分は完成されているからあまり大きくしませんでしたと
説明していました。

でも高感度撮影が得意なEOS5ＤMark3ならあまり関係ないか...。
というのもこの後にバレエダンサーの撮影体験コーナーでそれを実感したからです。

ライトを消した薄暗いシーンとライトを付けた明るい2種類のシーンを何分後かに
交互に変えてその中でバレエダンサーがクルクルと踊っているところを撮影する
コーナーです。

ライトを消した薄暗いシーンで撮影した画像がビックリするぐらい明るく撮れていました。
あれだけ動きまくっている被写体、しかも薄暗いシーンで、さらに手持ちなのに
全然ブレていない。

これはすごいですね。オートで撮ったのですが、ISOは1万を軽く越えていても
とても綺麗。カメラのモニターで確認する限りノイズもほとんど無い感じ。
（PC画面で拡大して確認しているわけではないので、絶対とは言えないですけど...。）

確かにこれは特別暗い場面でもなければフラッシュ無しでもOKだね。

残念ながらEOS5ＤMark3で撮影したデータを持ち帰ることは出来ないので
ブログに載せられませんでしたが、確かに素晴らしい高画質でした。

さて、EOS5ＤMark3とNikon D800。
どちらがいいんだろう。難しいな。かなり難しいな。

高感度対高画素。どちらも魅力的だ。

さて、では朝のソナタはどちらか買うのかというと...ちょっと難しいね。
何ってそれは価格。やっぱりかなり高いね〜。
D800は約5万円ほど安いけど、それでもやっぱり高い...。

ああでもスゲー欲しいよね35ミリ。やっぱり良いね35ミリ。
行くんじゃなかった！握るんじゃなかった！撮るんじゃなかったョ〜！！（笑）。

ちなみにNikon D800は3月22日発売。3月下旬に発売としていたEOS5ＤMark3も
3月22日に発売決定。やっぱり合わせてきたね。これでガップリ4つですね。

値段もしばらくしたら少しは安くなるだろうし、どちらがいいかもう少し様子を
見ることにしました。

※おまけ※

特別体験会の帰りにスターバックスでお茶をしてきました。