「Nikon Digital Live 体感、D600」予想以上に良いカメラです！

こんばんは、朝のソナタです。

いや〜やっと涼しくなりましたね。
昨日の日曜日なんてちょっと肌寒かったですもんね。

暑さ寒さも彼岸までとは良く言ったもんですが、それにしても今年は暑い時期が
ちょっと長すぎましたね。
今日はちょっとだけ暑かったですけど、夏の蒸し暑さのような感じではなく
爽やかな暑さでしたね。

そんなやっと涼しくなったおとといの土曜日の夕方に、秋葉原で行われた
「Nikon Digital Live　体感、D600」に行ってきました。

ニコンから新しく出たD600の体験会です。
場所は秋葉原の駅から歩いて3分ほどの所にあるベルサール秋葉原の地下1階です。





いつのまにかこんなに高いビルが秋葉原に出来たんですね。
あと名物のメイドカフェのメイドさんがいっぱい外で客引きをしていました。

さて、4時過ぎに秋葉原に着いた私はさっそく会場の中に入って見ます。







おお！さすがニコンの新製品の体験会。とても賑わっています。

今回はセミナーの撮影もOKですし、撮影会での画像も持ち帰りOKです。
（但しSDカードは持参。）さすがニコン！器がデカイね。

会場には今回の新製品D600はもちろん、たくさんのレンズなども展示をしていました。











ワークショップステージでは写真家の河野英喜さんがD600でのポートレートの
撮影方法を実演を交えて紹介していました。





ポートレートに限りませんが、やっぱり明かりが大事ですね。
これがちゃんとしてるかしてないかで写真の善し悪しが決まりますし、そのあとの
画像処理にも影響してきます。



一方、セミナーステージでは鉄道写真家で有名な中井精也さんが今回のD600の魅力を
たっぷりお話していました。

それにしてもすごい体の大きな方です。でもやさしい口調で見るからにいい人って感じ。
ユーモアも交えながら、とても解りやすくD600の魅力を説明していました。









私は商業デザインという仕事柄（なんちゃってですが）、デジイチでの撮影もしますので、
ワークショップ及びセミナー両方ともとても勉強になりました。
まあ私の場合はかなりなんちゃってですけどね。（笑）

行ったときは30分待ちだった説明カウンターも、15分待ちになっていたので
さっそく列に並びました。
そしてあっという間に自分の順番になり担当スタッフにいろいろと質問しました。





そしてこれが、D600です。
さて気になるD600のスペックについては ニコンのHP をどうぞ。

D800に比べるとかなりコンパクトになりましたね。

一回り、いや二回りぐらい小さいかな。そしてとても軽い。
これなら旅行に持っていってもそれほど苦じゃないですね。

グリップを握った感じも個人的には悪くない。
私はもともとあまり大きな手ではないのでほんとに丁度いい感じ。
まさにジャストフィットですね。



さて今回のメインイベントである撮影体験コーナーも15分待ちだったので、
あっという間に自分の番に。
一対一の撮影ではなく、4名で一斉に撮る、いわゆる囲み撮影。
持ち時間は3分です。

私が撮影するところにあったD600には24-85mmの標準レンズと50mmの
単焦点レンズがあって両方とも試写できました。
（この2つのレンズが付いたダブルレンズキットとしても販売するようです。）

今回撮影して失敗したと思ったのは、ISO感度が幾つで撮影したのか把握しておくのを
すっかり忘れてしまったこと。（やっちまったぁ〜！これ大事ですよね。）

スタッフがどのくらいで調整したものか、または前に使った人が調整したものなのか
全くわかりません。(T_T)
なのでただたんに、私はSDカードを入れて電源ONにしただけでそのまま無調整で
撮影しました。

それからここに載せているのは色補正やシャープなどの画像処理は全くしていません。
すべて撮って出しです。



まずはAF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VRで。











ISO感度が幾つで撮影したのかわからないので何とも言えませんが、
とても立体的な質感、特にソファの質感は素晴らしい。
人物の肌の色もとてもいいですね。

後ろの赤いカーテンの部分にノイズがわずかに見られるので、もしかすると高めの
ISOで設定されていたのかもしれません。
ですが、全体的にはとてもいい印象の写りです。

AF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gの単焦点レンズでも同じように撮ってみます。









やはりF値1.8の単焦点レンズは明るいのでさらに良い写りをしますね。
（ちょっとだけ明るすぎかな？）

ここまで綺麗に撮れると、あとでフォトショップなどで画像処理するのも楽でしょうね。

シャッター音もとても静か。個人的にも決して悪くないです。
ただもうちょっとしっかりとした音が好みの人もいるかもしれませんので
意見は分かれるところかもしれません。

今回の体験会で思ったのは、35mmの一眼レフに興味があるアマチュアカメラマンは
先に出たD800でなくても、このD600で充分以上だと思いますよ。
いや説明カウンターのスタッフが言っていたとおりプロにも充分な機能の、
とてもフットワークの良いカメラだと思いました。

ただ、このカメラを私が買うかというと...。ちょっと...値段的に...まだ...ね。
D800より10万も安いですが、それでも私にはちょっと高いかなぁ〜。
なにせニコンは何も持ってないし、だから本体だけでなくレンズも買わなきゃいけないし...。





12月に発売のキヤノンの同じ軽量の35mm一眼レフの6Dも興味がありますので
今回はまあ様子見ということで...。

タグ：D600 ニコン NIKON 秋葉原 Nikon Digital Live　体感、D600 ベルサール秋葉原 FXフォーマット デジタル一眼レフカメラ

コメント 2

こんな楽しそうなイベントが開催されていたんですね^^
せっかく土曜日に秋葉原に行っていたのに・・・もったいないことをしました。

D600、想像以上にコンパクトで良いカメラですよね ♪
実際の発売が楽しみです！！
by モカ (2012-09-25 10:49) 

案内状が来ていたので、このイベント行きたかったのですが、残念ながら用事があって行けませんでした。
D700からのステップアップにD600も良いかなーと思っていましたが、色々大切なものが削減されてしまったので、ちょっと仕事には不向き。
でも趣味用にはかなり使えるカメラに仕上がっていますよね。^^
講師のカメラマンはよく雑誌に出て来る鉄道カメラマンですかね?
by ジョルノ飛曹長 (2012-09-26 12:45)