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「蒙古タンメン中本」激辛の中に旨みがあるタンメンです。 [東京ラーメン食べ歩き]

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こんばんは、朝のソナタです。
今日月曜日は祝日で三連休の最終日でしたね。
そして、今日東京でも桜の開花宣言がでましたよ。
春ですね〜。

それはさておきまたまたラーメン記事です。
ここのところずっとですね。いっそ完全なラーメンブログにしちゃおうかな?(笑)

さて、今回いったお店は関東でも屈指の激辛ラーメンを提供しているお店です。
その名は「蒙古タンメン中本」
1968年に上板橋に開業してから40年あまりの老舗中の老舗です。

現在の店主は2代目ですが、その2代目の店主は客として20年も通い続けたそうです。
なので、先代の味を変えることなく忠実に受け継いでいるそうです。
現在は上板橋の本店を含め、全部で9店舗も展開しています。

一昨年の年末に、私の地元石神井公園の名店「麺処 井の庄」に行って、
超激辛ラーメンを食べましたが、その店主は中本で修行したそうです。
(この本店では無く他の店舗で。)
あの「井の庄」の辛辛魚らーめんも辛かったけど、本家のラーメンはどうなのか
確かめに行ってきました。
ちなみに以前書いた「麺処 井の庄」の記事はこちら。

行ったのは先週の金曜日の夜8時頃。
最寄りの駅は東武東上線の上板橋駅です。駅からは徒歩約8分。
商店街を抜け、住宅街の中に入った静かなところにあります。

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外装は真っ赤です。すごく目立ちます。
おそらくこのお店のウリである、激辛唐辛子の赤をイメージしているのでは
ないでしょうか。これが昼間だともっと目立つでしょうね。

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壁にはこのような言葉が...。お店の意気込みが感じられますね。

店の外では5名ほど並んでおり、さらに店内でも12名ほど並んでいました。
10分ほど外で並び、店の中に入ったら食券を購入します。

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こちらが食券機。普通は入り口付近にあるものですが、店の中央付近にありました。

私は今回、屋号にもなっている看板メニュー「蒙古タンメン」770円を購入。

座席はカウンター席7席とテーブル席16席の23席です。
店内に入ってからも15分ぐらい待ったかと思いますが、やっと私の順番が来て、
一番奥のカウンター席に座りました。

これが卓上の様子です。
カウンター正面が厨房なのですが、ガラスで遮られていて、熱風や煙などが客席に
行かないように(たぶんそういう事だと思うけど)工夫されていますね。

店内を見渡すと壁に様々な有名人の色紙がいっぱい貼ってありました。
(その写真は撮りませんでした。あしからず。)
ラーメンを待っているあいだ、ずっと色紙を見ていたら、正面で洗い物をしている
イケメンの店員さんに、いつものように「ラーメンの写真撮って良いですか?」と
聞くと「もちろんいいですよ。ラーメンの食べ歩きとかしていらっしゃるのですか?」
と店員さん。その店員さんもラーメンの食べ歩きを趣味としているらしく話が合い、
そのあとも店員さんは仕事をしながら、合間合間でいろいろラーメンの話しを
聞かせていただきました。
こんなに気さくな店員さんは初めてですね。

そして、ついにきました。
ご対麺〜。これが「蒙古タンメン」です。

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どうです?!いかにも辛そ〜でしょ。

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野菜たっぷりの辛い味噌タンメンの上に、大きめの豆腐が入った特製麻婆豆腐が
ドカンと乗った一杯です。

さて、まずスープからいただきます。
スープは上の激辛麻婆豆腐の餡と混ぜて飲みます。

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おおおおおっ!!!
かっ辛い!!マジ辛い!!!しかも熱々!!
しかし、しかしだ...なぜだろう、不思議とまたすぐに口にしたくなる。
これは間違いなく辛さの中に相当な旨みがあるからです。

これはいいね。辛い中にも野菜の甘みが程良く出ています。
上手いよこの激辛スープ!

この辛さはオリジナルの一味唐辛子と、2種類の味噌と10種類の秘伝のスパイスを
ブレンドした味噌ダレがベースになっております。
旨みはバラ肉とキャベツや白菜、人参、ニラなどのたっぷりの野菜を鶏ガラ、背脂、
ゲンコツなどで取ったダシスープでじっくり煮込むことから生まれるそうです。

おそらく今まで食べてきたどのラーメンとも違う、初めての味だと思う。

さて、次に麺行きます!

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麺は中太麺というより、太麺に近いぐらいの太さだと思います。
モチモチしていてすごく私好みの麺ですね。
ストレート麺ですが、辛いスープもよく絡んできます。

野菜もたっぷり。上記のとおり、キャベツ、白菜、人参、ニラ、モヤシ等が
入っています。

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しかしやはり辛いので途中から、汗が出てきます。こうなるともう格闘です。
負けてたまるか!絶対に最後まで食べきってやる!!だって上手いんだもん!!

そして私は最後の一滴まで飲み干したとさ。

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あしたのジョーじゃないですけど、真っ白な灰になった気分です(ウソです、笑)。
食べ終わった後の丼の写真なのであまり綺麗な物じゃないかもしれませんが、
丼にこびりついている唐辛子の赤いツブツブが、いかに辛かったか分かると
思います。でも本当に旨かったなぁ〜。

これはまさに

行列に並んでも食べたくなる
クセになる辛ウマ味ですね!!

また食べに行きたいですね。
ごちそうさまでした。


「蒙古タンメン中本」
住所:東京都板橋区桜川3-5-1 キャッスル桜川1F
営業:10時40分〜深2時00分、土曜・祝日10時10分〜深2時00分
   日曜10時10分〜深0時00分
   定休:無休
交通:東武東上線上板橋駅より徒歩約8分
メニュー:蒙古タンメン770円、五目蒙古タンメン850円、味噌タンメン750円、
     五目味噌タンメン950円、北極ラーメン800円、湯麺730円、
     味噌卵麺850円、冷やし味噌ラーメン770円、冷やしラーメン750円、
     冷やし五目味噌タンメン830円、冷やし五目蒙古タンメン850円等。
     (以上は全店舗で提供。以下は上板橋本店のみ提供。)
     蒙古ラーメン720円、樺太ラーメン680円、スタミナラーメン800円等。






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コメント 3

京男

おはようございます。
この時期、辛いものが食べたくなりますね。
これも七味と山椒をいっぱいかけて食べたい。
京都にはタンメンという名前のラーメンがないかも。
昔から不思議なんですが。
by 京男 (2010-03-24 05:32) 

けやき

見た感じが既に辛そう!
唐辛子の辛さには弱いんですよね^^;
激辛なんて言われると、もう後ずさりしちゃいます。
でも、野菜の甘みがあって美味しそうな気がする。
食べたさ半分、怖さ半分。
by けやき (2010-03-25 16:15) 

haru

今年に入ってから精力的?にラーメン道を突き進んでいますねー^^
お豆腐がっすごくおいしそー 上板橋のあたりたまに通るので食べてみたいです~いつも行列かしらんっ?
by haru (2010-03-26 03:29) 

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